車輪の再発明

名前の重複チェックをしたくない。データベースを検索するのが面倒な上に、ユーザーには好きな名前を使えないという制約を強いることになる。そういうわけなので、ある機能においてアカウントの特定が必要なときにユーザーIDとパスワードの組など使わないことにして、アカウントの通し番号のデータをハッシュ関数に通して絶対に重複しない秘密鍵としてのパスワードを自動生成してアカウント作成の際に各アカウントに割り当てることにした。現仕様では10桁の英数字であるこのパスワードを、例えば一番当たり前の使い方としてはログイン時に提出したりだとか、ウェブ上で自分のキャラクタのデータベースにアクセスするのに使用するつもり。