soft body simulation

rigid body simulationばっかり取り上げられがちだけど、soft body simulatonてのもあるのね。剛体シミュに対して軟体シミュは乳揺らすくらいしかゲームに使いようがないのが誰も見向きもしない原因だろうか。
http://www.ep.liu.se/ecp/010/007/ecp01007.pdf
表面張力だとか勝手に言っていたのはいわゆる内圧だったのね。
要するに風船のシミュレーションのような仕組みで、体積を求めて圧力を法線方向へ加えるモデルをシミュレーションしてやろうというわけ。問題なのは体積をいかに求めるか、でこの論文だとbounding elipsoidでいいとかいってるが、全然よくねーっての。結局それじゃ物凄くアバウトな体積しかでてこないし、一部が押し込まれたこととかも検出できないからぷよぷよしてるのを眺めてるだけ。これじゃ体積求めないで一定の圧力がかかってることにしてるさっき俺が作ったのとほとんど同じじゃん。

パウダービーズが詰まったピローのようにプニプニしていてインタラクティブにプニプニできるものをつくるにはもっと正確に体積をだして体積変化を内圧へ敏感に影響を及ぼすようにしなくてはならん。